カウンター

今夜はジェフ・ベックを観て来ました。
雨とウイーク・デーにもかかわらづ会場は満員。
最高のロックを聴かせて。
大歓声の中、お馴染みの黄色いストラトキャスターを抱えて登場。
観客は誰も立たない イイ感じ じっくりと今回は聴けました。
服装はシロのタンクトップに白いブーツ、白いストライブの入った黒いズボン カッコイイ!
今回のメンバーは超大物 グラミー賞プロデューサーのナラダ・マイケル・ウオルデンがドラムス(ドラマーとしても大物)、ベースは女性でプリンスのバンドメンバー、ロンダ・スミス この人の卓越したベースには本当に驚くばかり チョッパー・ベースでガンガン弾きまくる。スライ・アンド・ザファミリーストーンで有名な曲「アイ・ウォント・テイク・ハイヤー」ヤード・バーズやエリック・クラプトンで有名な「ローリン・アンド・タンバリン」ではボーカルも務めた。
本当に見ているだけでも楽しいのにこの素晴しい音楽 オーマイガー!
アンコールで皆立ち上がり(これがスマートな観かた)
なんとジェフは黒いレスポールを抱えて登場!ここでも大歓声 ベック自ら「レスポールで弾くよ」とコメント
ジェフベックはソロギタリストとしての出世作「ブロウ・バイ・ブロウ」でレスポールを持ったジャケットがあまりにも有名で(全米4位)これで黒いレスポールに憧れたギター少年も多かったと思う(自分も憧れマシタ)
そして一曲弾いたあと、ラストとしてなんと!ニュー・アルバムから「誰も寝てはならぬ」をやってくれました。これを選んでくれて本当に有難う。
http://botibotiikoka-bruce.blog.so-net.ne.jp/2010-03-12-1
フォト

上 フェンダージャズ・ベースを弾くロンダ・スミス
下ジェフ・ベックの名盤「ブロウ・バイ・ブロウ」レスポールを弾く姿のジャケット